|
覚せい剤等薬物乱用のない社会を
心身をダメにし、 家庭をこわし、 危険な社会をつくり出す覚せい剤等の薬物乱用が、 全国的にまん延し大きな社会問題になっています。
覚せい剤等薬物乱用の恐ろしさ
|
薬理作用
- 覚せい剤
精神的依存性が強く、乱用すると自己の意思では使用を止めることが困難となり、中毒に陥りその結果幻覚妄想が現れるようになる。
- 大麻
時空、空間の歪曲異常等の感覚麻痺が起こり、大量に使用すると幻覚が現れる。また、陶酔、哄笑、逆に抑うつ、不安、恐怖により情緒不安定になる。
- ヘロイン
陶酔感が強い反面、依存性が高く中毒になりやすく、延髄の障害や呼吸障害を起こす。
- コカイン
中枢神経を刺激し興奮作用を現すが、精神的依存性が強く中毒になると凶暴性を帯び錯乱状態になる。
- あへん
陶酔感を覚えるが依存性が強く、中毒になると精神錯乱状態になり衰弱する。
- MDMA
幸福感、親近感を覚えるが、精神的依存性が強く中毒になると精神錯乱状態になり腎・肝臓障害や記憶障害になる。
- マジックマッシュルーム
中枢神経に作用し、幻覚・精神錯乱状態になる。
中毒になると幻覚状態の他に、しびれが出たり、瞳孔反射が鈍くなる。
|
 |
| ※ |
依存性が強い
いずれの薬物も一旦始めると強い「依存性」が形成され、また繰り返し使用しているうちに同じ量では効かなくなる「耐性」が生じます。
「一度だけ」という好奇心や遊びのつもりでも、薬物の量や使用回数がどんどん増えていき、自分の意志ではやめることができなくなります。 |
| ※ |
事件・事故を引き起こす
覚せい剤等の薬物を買うために窃盗や恐喝などの犯罪を犯したり、幻覚や妄想が現れ、発作的に殺人や放火等の凶悪な犯罪を引き起こしたりします。 |
|
薬物情勢
平成17年度の検挙
| 1. |
覚せい剤
|
|
|
|
全 国
|
13,346人(前年比+1,121人)
全薬物事犯の84.5%を占める。
|
|
|
福岡県
|
759人(前年比 +89人)
|
| 2. |
大麻 |
|
| |
全 国
|
1,941人(前年比 -268人)
|
|
|
福岡県
|
62人(前年比 -2人)
|
|
3. |
MDMA等合成麻薬 |
| |
全 国
|
504人(前年比 +86人)
|
|
|
福岡県
|
12人(前年比 +9人)
|
深刻化する薬物汚染
一般市民層への汚染拡大
覚せい剤は第3次乱用期といわれ、 少年層の乱用が目立つほか、 女性や初犯者の占める割合が高くなっており、 確実に乱用者のすそ野が広がっています。
また近年、大麻、MDMA等合成麻薬の若年層への乱用拡大が顕著です。
薬物の誘惑に乗らないようにしましょう
覚せい剤等薬物乱用の魔の手は、 あらゆる手段を使って近付いてきます。
● やせるのでダイエットにいい
● 楽しく いい気持ちになる
● 頭がすっきりする
● 眠気がとれ 受験勉強にいい
などの甘い言葉には、 絶対にのらないようにしましょう
※薬物を売買する者のほとんどは、暴力団もしくはその手先で、薬物は暴力団の資金源になっています。
一人で悩まず まず相談
薬物乱用に関する相談は
● 最寄りの警察署
● 薬物相談電話 (薬物110番) 092−641−4444
|