侵入盗の防止

ドロボーは 財産だけでなく 身体や生命を脅かすこともあります

 安全であるべき住まいが脅かされ、不安を感じている人が多くなっています。最近のドロボーは、金品を盗むだけではなく、家人が帰宅するのを待ち伏せたり、就寝中に忍び込み女性に乱暴したり、強盗に変身したりすることもあります。
 我が家の防犯点検を今一度。

ドロボーの心理と行動

 ドロボーは「人の目と時間」を気にします。
「誰かに見られていないか」「いかに短時間に仕事を終わらせるか」を常に考えています。


 
ドロボーの侵入手口

ドアからの侵入手口

  1. ピッキング
    特殊な工具で錠のシリンダーを操作し錠を開ける。
  2. サムターン回し
    ドアにドリルなどで穴を開け、特殊な工具で内側のサムターンを回して錠を開ける。
  3. こじ破り
    バールなどの工具をドアの隙間に差し込んで錠前やドアを破壊する。
  4. カギ穴壊し
    錠前のカギ穴をドリルやホルソーで破壊する。
  5. シリンダーもぎ取り
    工具を使ってシリンダーごともぎ取り破壊する。

窓からの侵入手口

  1. ガラス破り
  • 石やハンマーなどで割る。(音がしないようにガムテープなどを貼り付けて割る)
  • ドライバーなどをガラス枠に差し込みこじ破る。
  • バーナーなどで焼き破る。

などの侵入手口があります。

見直しましょう 住まいの防犯対策

  • ワンドア・ツーロック
    1つのドアに2つ以上の錠を取り付けましょう。ドロボーが侵入する時間も2倍以上になります。
  • ドアの補強
    ガードプレート、サムターンカバー(防犯サムターン)などを取り付けましょう。
  • 窓の補強
    防犯ガラスや防犯フィルムで補強し、補助錠を取り付けましょう。風呂場やトイレなど出入りに使わない窓には、丈夫な面格子の取り付けが効果的です。
  • その他
    防犯カメラ、防犯センサーなどを取り付ければより効果的です。(ガラスセンサーなどは安価で効果的なものがあります。)


防犯性能の高い
建物部品の共通標章
「CPマーク」

防犯性能の高い建物部品

「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」では、平成15年度中における試験に基づき、侵入までに5分を要するなど一定の防犯性能があると評価した建物部品を「防犯性能の高い建物部品目録」に掲載し、公表しました。
これらの「防犯建物部品」を活用してください。

ドア・錠・ガラス・サッシ・ウィンドウフィルムなど17種類・3,919品目です。
http://www.cp-bohan.jp/ でご覧になれます。)

ホームセキュリティサービスの利用も

 ホームセキュリティサービスとは、家庭に設置した防犯・防災などの警報機と警備業者の基地局とをオンラインで結び、24時間体制で安全を監視し、緊急の際には警備員がかけつけて対処するというものです。高齢化の進展で家庭向けの需要が増えています。

主なサービス内容は、

防犯警報サービス
火災警報サービス
ガス漏れ警報サービス
救急通報サービス

などで、警備業者によって若干異なります。

防犯設備等の相談・問い合わせは

NPO法人 福岡県防犯設備士協会
事務局 電話092−473−7710